長い腕の恐竜、姿見えた くちばし、ひれ、雑食

 【共同】モンゴル・ゴビ砂漠で1965年、中生代白亜紀末(約7000万年前)の地層で長い両腕の化石が見つかり、その後、約50年間にわたり姿形が謎に包まれていた恐竜「デイノケイルス」の全貌が、2006年以降に発見された化石の研究成果で判明した。

 北海道大などの国際研究チームが、22日付の科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 肉食恐竜のような鋭いかぎ爪、植物食恐竜のようなくちばし、背中にはひれがある。成体は体長11メートル、重さ6.4トン(推定)。ゆっくりと動き回りながら、長さ2.4メートルもある腕で植物を集めたり、魚を捕ったりして食べていたとみられる。

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