インテル、第5世代のコアを披露 〜 14nm、処理速度高速化かつ省電力化

 インテル(Intel)は、同社のコア・プロセッサーの第5世代にあたる製品を国際消費者電子製品見本市(CES)で披露した。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、同社の新設計仕様「ブロードウェル(Broadwell)」を基盤にした新型チップには、14ナノメートル(nm)線幅加工技術が使われ、第4世代に比べて動画の再フォーマット処理速度が50%向上したほか、画像レンダリング処理が24%速くなった。それと同時に、電力消費量は抑えられ、充電池の持続時間が約1.5時間長くなった。

 インテルは2014年夏に、タブレット向けプロセッサー「コアM」を市場投入しており、今回の第5世代はその後継機種と位置づけられる。

 調査会社ムーア・インサイツ&ストラテジー(Moor Insights & Strategy)のパトリック・ムーアヘッド氏によると、最新コア・プロセッサーには、新型回路が追加されており、ディスプレイに自動的に無線接続できる。

 6日に開幕したCESでは、同プロセッサーを採用した各種のハードウェアが披露されている。

 インテルはそのほか、14nm線幅加工技術を使ったタブレット向け高性能プロセッサー「チェリー・トレイル(Cherry Trail)」の出荷開始も発表した。同チップを採用した製品は、2015年上半期に市場に出回る見込み。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る