抑制取り組み不可欠 医療保険制度改革

 【共同】厚生労働省がまとめた医療保険制度改革の骨子案が広く負担増を求める内容となったのは、医療費の膨張に歯止めがかからないからだ。団塊世代が65歳を超え、今後さらなる高齢化が見込まれる中、負担増だけでなく医療費を抑制する取り組みが不可欠だ。

 2013年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費は概算で39兆3000億円となった。毎年約1兆円ずつ増え、11年連続で過去最高を更新している。高齢化に加え、医療技術が発達して高額になったことも響く。

 高齢者は病院を受診する機会が現役世代よりも多く、医療費がかかる。他方、現金収入がなくとも多額の資産を有するなど負担能力のある高齢者も少なくない。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る