フランス「テロとの戦争」宣言 大統領、警官を追悼

 【共同】17人が犠牲になったフランス連続テロの始まりとなった週刊紙銃撃から14日で1週間。フランスは「テロとの戦争」(バルス首相)を宣言し、治安対策に乗り出した。国境を越えるイスラム過激派の脅威に対し、言論の自由を支持する各国指導者や市民の輪が広がったが、事件の全容解明や再発防止策の具体化は見通せない。

 パリ警視庁では13日、死亡した警官を追悼する式典が行われ、オランド大統領は演説で「全フランスが苦痛を分かち合う」と哀悼の意を示した。

 風刺週刊紙シャルリエブドは12日、事件後初となる14日発売号の1面で、テロ事件を受け同紙に連帯を表す合言葉となった「私はシャルリ」のメッセージを手に涙を流すイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載すると発表した。国内外から注文が相次いだため300万部を16言語、25カ国で発売する。

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