官民情報共有へ大統領令 サイバー攻撃対処促す
- 2015年2月13日
- アメリカ発ニュース
【共同】オバマ大統領は13日、サイバー攻撃に関する官民の情報共有を促す大統領令に署名する。ホワイトハウスが12日明らかにした。ソニー映画子会社へのサイバー攻撃などを受け、官民一体となった対処が急務だと訴える狙いがある。
米メディアによると、大統領令は国土安全保障省に対し、政府機関が持つ機密情報を企業側と共有するための窓口としての役割を果たす権限を与えるほか、企業間の情報交換の仕組みを立ち上げるよう促す内容。
オバマ氏やIT大手企業関係者らが出席してカリフォルニア州で13日開催される「サイバーセキュリティーサミット」で正式発表する。
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