中国機、初の領空侵犯 尖閣上空、空自が緊急発進

 【共同】13日午前11時6分ごろ、尖閣諸島・魚釣島(沖縄県)の南約15キロの領空で、中国の国家海洋局所属の航空機1機が領空侵犯しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。防衛省統合幕僚監部によると、1958年の集計開始後、中国機による領空侵犯は初。

 航空自衛隊のF15戦闘機8機とE2C早期警戒機1機が緊急発進(スクランブル)したが到着の際、中国機は領空を出ていた。自衛隊… 続きを読む

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