米下院、貿易法案を可決 大統領の通商権限承認

 【共同】米議会下院は18日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結に不可欠な「貿易促進権限(TPA)法案」を再投票にかけ、賛成多数で可決した。もともとのTPA法案から通商交渉権限を大統領に一任する部分だけを切り離した上で承認した。

 上院でも同じ法案を再投票する必要がある。TPA法案を支持する野党共和党の上院トップであるマコネル院内総務の広報担当者と、上院事務局が来週に再投票する意向を明らかにした。

 上院で可決されればオバマ大統領の署名を経て成立。環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する日米など12カ国は妥結に向け、閣僚会合の日程調整を本格化する。

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