NYの魚介類の表示、39%が間違い

 ニューヨークでは魚介類の3分の1以上が間違った名称で売られており、食べると健康を損ないかねない種類の魚まで売られていることが、海洋資源保護を訴える環境団体オシアナの調査で分かった。

 ロサンゼルス・タイムズによると、ニューヨーク市とその周辺で白マグロ(white tuna)と表示されている魚の94%は、消化不良を引き起こす毒素があることで知られる深海魚バラムツ(escolar)だった。

 調査は、NY市のほかコマック、スカースデイル、ハドソン、ニュージャージー州エッジウォーターを… 続きを読む

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