イラン核協議、26日再開 カザフで約8カ月ぶり
- 2013年2月5日
- 世界のニュース
【共同】イランと、国連安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国側が5日、今月26日にカザフスタンでイランの核問題をめぐる協議を再開することで合意した。イランで核問題を担当する最高安全保障委員会の当局者が5日明らかにした。イランのメディアが伝えた。
核協議は昨年6月にモスクワで開かれて以来約8カ月ぶり。
イスラエルが「春か遅くとも夏」までに対イラン武力行使に踏み切る可能性を示唆する中、欧米による厳しい制裁の影響で経済悪化が深刻化するイラン、オバマ大統領が再選を果たした米政権がそれぞれどのような対応を示すのか注目される。
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