震災がれき年度内処理 宮城、広域の調整終了 不燃物にめど

 【共同】東日本大震災で発生した宮城県のがれきについて、県外自治体に要請する不燃物を含めた広域処理分すべての受け入れ調整が終わったことが25日、環境省や県への取材で分かった。県内での処分も本格化しており、政府が目標としている2013年度内の処理完了にめどがたった。

 岩手県も広域処理の最終調整に入っており、本年度内の処理完了に見通しがつきつつある。政府は、東京電力福島第1原発事故の影響で処理が遅れている福島県への支援を強める考えだ。

 宮城県が自治体の委託を受けて処理するがれきのうち、可燃物の推計量は昨年7月段階で213万トンだったが、精査した結果、今年1月には153万トンと大幅に減少。北九州市などに要請していた可燃物の広域処理は想定よりも1年前倒しして3月で終了した。

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