薄氏の息子、米滞在続ける 名門大学院進学と香港紙
- 2013年7月30日
- 世界のニュース
【共同】30日付の香港各紙は、収賄罪などで25日に起訴された中国の薄熙来元重慶市党委員会書記の息子、薄瓜瓜氏がニューヨークにある名門校、コロンビア大の法科大学院に進学し、今後も米国滞在を続けると伝えた。
報道によると、20代半ばの瓜瓜氏は英国留学を経て、昨年5月にハーバード大大学院を修了。高級車を乗り回すなどぜいたくな学生生活を送っていたと報じられ、注目を浴びた。
薄熙来氏の初公判は早ければ来月にも開かれると伝えられ、厳刑も予想されている。薄氏の一族が海外に蓄財していたとの疑惑もある中、年5万ドル(約490万円)以上とされる学費の出所などにも関心が集まっている。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ