情報収集「合法」とケリー国務長官 ブラジル外相と会談

 【共同】ケリー国務長官は13日、訪問先のブラジルの首都ブラジリアでパトリオタ外相と会談し、米国家安全保障局(NSA)が中南米でも情報収集活動を行っていることについて「合法的な活動だ」と主張、ブラジル人を含む世界中の人々をテロ行為から守っているとして理解を求めた。

 会談後の記者会見でケリー氏は「(米国は)法に基づいて世界中で情報収集している」と指摘。パトリオタ氏は「説明が不十分なら、両国の信頼関係が傷つくことになる」と述べ、米政府に詳細な説明を要求した。

 ブラジル有力紙グロボは先月、米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者の情報に基づき、米当局がブラジルを中心に中南米でも電話や電子メールの傍受を行っていたとする記事を掲載、中南米各国は反発している。

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