識字教育に20億円支援 日本政府、アフガンで
- 2013年10月22日
- 世界のニュース
【共同】アフガニスタンで日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)と連携して実施する識字教育事業の署名式が22日、首都カブールで行われた。今後3年間で約20億円の無償資金協力を実施する。
対象は15歳以上の男女約40万人。公用語であるパシュトゥー語やダリー語の読み書きなどの学習機会を提供し、生活の改善につなげることを目指す。
この事業は2008年に始まり、今回は第3期分。日本政府はこれまでに約30億円を拠出し、ユネスコやアフガン教育省を通じて延べ約60万人の識字教育を行ってきた。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ