マンデー満ちる、ニューヨークで3カ月のレジデンシー公演、5月7日から

 ニューヨークを拠点に、シンガーソングライター/フルート奏者として活動している、マンデー満ちるが、ニューヨークで3カ月のレジデンシー公演を行うことが決まった。カメルーン出身のジャズベーシスト、リチャードボナが所有するマンハッタンのジャズクラブ「クラブ・ボナファイド」が会場になる。

 4月に、コンピレーション・アルバム「ポートレイツ・イン・タイム」(アドベンチャー・ミュージック)をリリースしたばかり。現在の音楽スタイルを築き上げる要素となった異なる3つのテーマにもとづいたショーになるという。

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 マンデーは、秋吉敏子とチャーリー・マリアーノの間に生まれ、義父はルー・タバキン。最高の音楽環境の中で、ジャズを幼少の頃から吸収し、自身が影響を受けたソウル、アーバンクラブ、ブラジル音楽をブレンドし、独自のスタイルを築いてきた。

 サポートする演奏陣は、ロシア人のミーシャ・シガノフ(ピアノ)、オーストリア出身のハンス・グラヴィシュニク(ベース)、ブラジル生まれのアドリアーノ・サントス(ドラム)、フィーマ・エフロン(エレクトリックベース)、フレディ・ブライアント(ギター)など。

■日時:5月7日(土)ソウルジャズ、6月4日(土)アコースティックトリオ、7月2日(土)ブラジリアンナイト、各7:30PM開演
■会場:Club Bonafide (212 E 52nd Street, NYC)
■チケット:20ドル。21歳以上に限る
■詳細:646-918-6189
www.clubbonafide.com

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