「米国市民権を維持したまま日本に本帰国した場合の問題について」ウェビナー開催

「リタイアメントの終の棲家はアメリカ?それとも日本?」ウェビナーシリーズの11回目になるウェビナーでは米国市民権を維持したまま日本に本帰国した場合の問題について各分野の専門家が説明する。すでに市民権を持っている方、又はあえて米国市民権を取って「終の棲家」を日本と考えてらっしゃる方々の帰国する準備及び手続の際の参考になる内容になっている。

トピックは次のとおり。
・日米での税申告
・日本での在留資格と永住権
・米国不動産の賃貸設定
・米国資産の相続・贈与/日本資産の相続・贈与
・米国金融資産(証券口座、401K, IRA 等)の維持
・日本での住居、銀行、保険などのセットアップ、保証人制度

前回同様テーマに合わせたトピックを各専門家の立場から解説コメントを頂く座談会形式で行われる。解説部分に1時間程度、質疑応答の時間に30分を予定する。

参加登録は下記QRコードからできる。参加人数に制限があるため早めの登録を。

講師紹介(敬称省略、アルファベット順)
藤本 (Koh)光(CPA, MBA, JD, CDH会計事務所Principal)
ハマダニ多佳美(CA州Realtor、DRE#0138562 Compass社)
メリット大橋ゆか (CA州弁護士、相続、エステート・プランニング、トラスト専門)
蓑田透(日本帰国コンサルタント、ライフメイツ社会保険労務士事務所 代表)
高鳥拓也(国際税務専門公認会計士・税理士 高鳥公認会計士事務所)
山本雅司(Financial Advisor, CA Ins Lic#0G17753, New York Life Insurance Company)

■日時:2023年9月23日(土)3:00pm – 4:30pm (PDT)
■問い合わせ:事務局(retireinjapan@gmail.com
■申し込みQR:

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