アメリカでの人材採用の流れ | 採用担当者向け

「どこでお育ちになったのですか?」「お母様がアメリカ人で、英語が母国語なんですね?」「お子さんはおいくつなんですか?」

これらの質問、面接ではNGです。

アメリカで人材採用を行う際、とにかく気を付けなくてはいけないのが訴訟のリスク。何億という賠償金を支払う訴訟に発展するケースもあります。特に差別に敏感になっている近年は、普段の会話で気軽に話す内容やスモールトークで話題を盛り上げる際に話す内容にも細かく気を配ることが必要です。

アメリカでの人材採用を始めるにあたって準備する書類、役立つサイトや注意すべき点を一挙に紹介します。

1.求人募集

アメリカで求人を出すはじめの一歩としてJob descriptionを作成しましょう。
Job descriptionとは、日本でいう職務経歴書のこと。会社情報から仕事の細かい内容、応募に必要なスキルから必須事項まで詳細が記されたものです。

Job descriptionの作成

ジョブ・ディスクリプションには下記の内容が含まれます。特に決まった形式があるわけではないので、各求人ポジションに合ったものを作成しましょう。

Company Information | 会社情報
Job Title | 役職名
Job Summary | 仕事概要
Responsibilities and Duties | 職務内容と義務
Qualifications and Skills | 応募資格とスキル

Company Information | 会社情報

ビジネスの内容や住所、ホームページなど。求職者が安心して応募できる具体的な情報を記載しましょう。情報が少なすぎたり、抽象的だと怪しい会社だと思われてしまうこともあるので注意。

Job Title | 役職名

候補者がオンラインで仕事を探す際に、一番初めに検索をかけるのがこの役職名。数多くの求人がある中で、Job titleが件検索にひっかからないと求職者に見てすらもらえません。

ポイント1 日米での呼び名の違い

例えば、「総合職」というポジションはアメリカには存在しません。事務や総務を表すAdministrator:通称アドミンや、労務などもDocumentation Specialistなどに訳され、直接的な訳がないこともあります。ですので、Job descriptionのサンプルを調べ、アメリカで一般的に使われているJob titleを付けましょう。

ポイント2 ジョブタイトルの詳細を抑える

経理のポジジョンでも、下記のようにこれほど種類があります。それぞれ職務内容や給与も異なってきますので、求職者もピンポイントのジョブタイトルで仕事を探すことがあります。募集する職種の中でもどのレベルなのかをジョブタイトルで記載することで後のレジュメのスクリーニングの時間短縮にも繋がります。

Account Clerk
Account Coordinator
Account Executive
Account Manager
Account Officer

日本語スキルが必要なときはタイトルにも記載し、検索でヒットする確率をあげましょう。タイトルの中に「Japanese Speaker」「English Japanese Bilingual」などを含めるといいでしょう。

例文
Account Clerk, Japanese Speaking
Japanese English Bilingual Account Manager

Job Summary | 仕事概要

職務内容や目標、日々の活動内容など、募集ポジションに関わることを完結にまとめましょう。ここだけを見て応募の可否を決める方もいるので魅力的なサマリーを作成します。

例文
Sales Assistant
We are looking for a competitive retail Sales Assistant to help customers identify and purchase products they desire. Sales assistant duties include selling, restocking and merchandising. The goal is to provide high class customer service and to increase company’s growth and revenue through sales maximisation.
セールスアシスタント
弊社ではお客様が商品を購入される際にサポートをする営業アシスタントを募集しています。仕事内容は、営業や商品補充、商品企画などです。質の高いカスタマーサービスを提供し、営業を通して社の成長と売上の向上に繋げることが目標です。

Responsibilities and Duties | 職務内容と義務

職務内容の概要とこのポジションに求められることを記載しましょう。
候補者が職場環境を理解した上で応募ができるよう、全体的な内容とともに毎日の業務の中で必要とされる活動も伝えましょう。また、会社の中でこのポジションがどういった役割を果たすのかを理解してもらうために、どの部署で働き、誰に報告をするのかといった詳細も記載するといいでしょう。

例文
Responsibilities
– Ensuring high levels of customer satisfaction through excellent sales service
– Maintaining outstanding store condition and visual merchandising standards
– Assist with the sales process by maintaining a fully stocked store
仕事概要
– 質の高い営業サービスを通して、お客様満足度を高いものにする
– 店舗の管理及び商品基準のメンテナンス
– 商品補充の管理を通し、営業活動のサポートを行う

Qualifications and Skills | 応募資格とスキル

応募要件には学歴などのハードスキルと能力などのソフトスキルがあります。この2種類を織り交ぜることで、求める理想の人材をアピールします。

ハードスキル ソフトスキル
学歴 コミュニケーションスキル
経験 問題解決能力
資格 性格
言語レベル

応募要件を記載する際には、これは必ずクリアしていてほしいとう「必須事項」とこのスキルがあったらとても嬉しいという「歓迎事項」に分けて書くといいでしょう。

例文
学士は必須だが、日本語スキルは歓迎します。といった感じですね。
Must: Bachelor degree
Preferred: Japanese

例文
Proven working experience in retail sales
Basic understanding of sales principles and customer service practices
Proficiency in English
Track record of over-achieving sales quota
Solid communication and interpersonal skills
Customer service focus
Friendly, helpful, confident and engaging personality
Basic administration skills
High school degree

お役立ちサイト
Workeble
Job TitleごとのJob Descriptionが記載されています。ポジションの内容に合ったものを選び、組み合わせるのがオススメです。
Monster
Indeed

職務内容は決まり文句が多いので、定番の文章を少し変更したり組み合わせると簡単に分かりやすく作成できます。
アメリカでハタラク人のための就職・転職 Q&A

アメリカでハタラク人のための就職・転職 Q&A
アメリカでの採用のプロセスについて
こちら

公募する

募集するポジションの詳細が決まったら、公募するステップに入ります。方法は大きく分けて2つ。求人サイトやクラシファイドを使用して自社で公募するパターン。もう一つは人材派遣会社を通して候補者を紹介しもらうパターンです。

方法1 自社で採用活動を行う

メリット
コストが抑えられる
求人掲載料のみ。また、掲題無料のところのみを使えばコストをゼロに抑えることも可能です。

デメリット 
時間が取られる
候補者のスクリーニングに時間がかかります。レジュメが良いと思っても面接してみるとイメージと違うなど、候補者への連絡、面接時間の調整などに費やす時間が増え、他の業務のに費やす時間が少なくなってしまいます。


求人サイトは有料・無料、掲載期間など様々なタイプがあります。
Indeed

掲載料:無料

近年の求人サイトを引っ張っている、最もアツいジョブポスティングサイト。無料で求人募集を掲載できるため、とてつもない量の求人が掲載されています。また、広告のように目立つ求人ポストができる有料プランもあります。
https://www.indeed.com/hire/pricing


Monster

掲載料:有料 $299〜
元祖の求人サイトのひとつ。アメリカ生活が長い方は皆さんご存知ではないでしょうか。
https://hiring.monster.com/solutions/pricing.aspx

お役立ちサイト
betterteam
多くの求人サイトの料金や仕組み、使い方などを説明してくれているサイト

アメリカでの人材採用

アメリカでの人材採用
欲しい人材を獲得する採用ページ作りのススメ
こちら

方法2 人材紹介会社を使う

メリット 
時間の短縮ができる
レジュメや面接でスクリーニングをしてから、ポジションに適切な人を紹介してもらえます。
求職者の数が圧倒的に多い
人材紹介会社は多くのソースやネットワークをもっているため、自社で行う求人募集と候補者の数が違います。

デメリット 
コストがかかる
年俸の15%〜30%の手数料を支払うのが一般的なので、自社での採用に比べコストはかなり増加します。

アメリカは雇用に関する法律が厳しいため、Job descriptionに書けないこと、面接時に聞けないことが数多くあります。そこで、人材会社のプロのリクルーターに適切な候補者を紹介してもらうことがオススメです。

2.スクリーニング

レジュメの選定作業に入ります。山のように応募があり、レジュメのスクリーニングをするのが大変なのは嬉しい悲鳴ですね。この段階で候補者を絞りすぎてしまっても、面接で誰も通らなかった!ということもありますのでご注意を。

アメリカでの履歴書選定のポイント
アメリカでの就労許可
多くの求人サイトでは応募する際に「アメリカでの就労許可がありますか?」という質問が出来ます。人材会社を使う際は、就労許可がある人の紹介を頼んでおきましょう。

3.面接

レジュメのスクリーニングが終わったら、次は面接です。面接は人材の選考の中でも、適切な候補者を見極めるために重要な要素の一つです。募集ポジションに最適な候補者を選ぶために、経験、スキルに関する質疑応答を行います。

面接のタイプ

電話インタビュー
テレビ電話インタビュー
直接インタビュー

スカイプなどのテレビ電話での面接は非常に一般的です。遠方に住んでいたり、仕事の日程が合わない候補者にはありがたいシステムですね。

米系企業は面接回数が多く、選考期間も長い!5次面接まで行い、期間も半年かかることもあります。

Job Application

面接前にJob Applicationを準備しておきます。

ジョブアプリケーションとは

候補者に記入してもらう公式フォームです。レジュメとは異なり詳細の個人情報を記入してもらい、後に行うであろうリファレンスチェックや、バックグラウンドチェックを行う際に使用される情報となります。

ジョブアプリケーションに含まれる内容を見ていきましょう。

個人情報
氏名
住所
電話番号
メールアドレス
アメリカでの就労許可の有無

学歴
学校
資格
スキル
GPA
表彰歴

職歴
会社名
住所・電話
上司
役職名
職務内容

照会先
氏名
役職
社名
住所・電話
メールアドレス

面接の質問

面接ではどのようなことを質問したら良いでしょうか?面接時の質問例を紹介します。

質問内容
Tell me about yourself.
自己紹介をしてください
What are your strengths?
強みはなんですか?
What are your weaknesses?
弱みはなんですか?
Why do you want this job?
どうしてこの仕事を志望されたのですか?
Where would you like to be in your career five years from now?
5年後のキャリアはどうなっていると思いますか?
What’s your ideal company?
あなたが考える理想の会社とは?
What attracted you to this company?
何がこの会社の魅力ですか?
Why should we hire you?
どうして弊社があなたを雇う必要があるのですか?
What did you like least about your last job?
以前の仕事で一番好きではなかったことは?
When were you most satisfied with your job?
いつ仕事に満足感を感じますか?
What can you do for us that other candidates can’t?
他の候補者にないあなたの強みはなんですか?
What were the responsibilities of your last position?
以前の仕事での義務はなんでしたか?
Why are you leaving your present job?
どうして現在の仕事を辞めようと思っているのですか?
What do you know about this industry?
この業界について何をご存知ですか?
What do you know about our company?
弊社について知っていることはなんですか?
Are you willing to relocate?
引っ越しは可能ですか?
Do you have any questions for me?
何か質問はありますか?
アメリカ移民法最新事情

人事革命
アメリカでの転職・就職の面接でよく聞かれる質問
こちら

アメリカの面接で聞いてはいけないこと

非常に重要な項目にやってきました。
労働者を守る法律が非常に強いアメリカでは、聞いてはいけない質問が存在します。

The Equal Employment Opportunities Commission (EEOC)雇用機会均等委員会が提唱するルールに基づき、合法な質問をする必要があります。下記のリストを含んだ質問は違法とみなされることがあります。

Age| 年齢
Race, ethnicity, or color | 人種、民族性、肌の色
Gender or sex | 性別
Country of national origin or birthplace | 生まれた国
Religion | 宗教
Disability | 障害
Marital | 結婚
family status | 家族について
pregnancy | 妊娠

特にランチやディナーのようなカジュアルな設定の面接で聞いてはいけない質問をしてしまうことがありますので、注意しましょう!

CareerBuilderによると、5人に1人の雇い主が知らずに違法な質問をしてしまったことがあると答えています。法律やルールが頻繁に更新される上、近年アメリカでは差別に関して今までに無いほど敏感になっているため、気軽に考えてはいけない問題です。

聞いてはいけない違法な質問の例
How old are you?
おいくつですか?
Are you married?
ご結婚されていますか?
Do you have children or plan to?
お子さんはいらっしゃいますか?またご予定はございますか?
Are you disabled?
障害をお持ちですか?
What is your race, color or ethnicity?
あなたの人種は何ですか?
What is your religious affiliation?
宗教はなんですか?
Are you pregnant?
妊娠されていますか?
What is your political affiliation?
支持している党派はどこですか?
Are you in debt?
借金はありますか?
Do you social drink or smoke?
お酒やたばこはされますか?
What arrangements are you able to make for child care while you work?
仕事中、育児をどのように調整される予定ですか?
How old are your children?
お子さんはおいくつですか?
When did you graduate from high school?
いつ高校を卒業されましたか?
What does your wife do for a living?
奥さんは何をされている方ですか?
Where did you live while you were growing up?
どこで育ちましたか?
Will you need personal time off for particular religious holidays?
宗教が関わる休日にお休みを取るご予定はございますか?
Are you comfortable working for a female boss?
女性の上司に問題は無いですか?
There is a large disparity between your age and that of the position’s coworkers. Is this a problem for you?
あなたの年齢と同僚達の年齢に差がありますが、問題ないですか?
How long do you plan to work until you retire?
リタイアするまでどのくらい働かれる予定ですか?
Have you experienced any serious illnesses in the past year?
去年、重病を患いましたか?
面接中は、募集ポジションの仕事に必要な「態度」「スキル」「経験」に関して問うようにし、個人的な質問になりすぎないように心がけましょう。

日系企業の面接では労働ステータスと言語スキルについて聞くことが多くあります。この2つの話題は採用する上で重要なポイントになりますが、センシティブな項目でもあるため注意しながら採用を進めていきましょう。

労働ステータスについて

 Are you a U.S. citizen? | アメリカ市民ですか?
→市民権や出身国は聞いてはいけませんが、legally eligible for employment in the U.S.といった、アメリカでの就労許可があるかどうかは質問することができます。

言語について

 English is your native language? | 英語は母国語ですか?
英語が母国語かどうかを聞くことはできません。しかし、募集ポジションに関係があることであれば、どの言葉を読み書き出来、流暢に話すことができるのかを聞くことが可能です。

現地の担当者がアメリカの法律を理解しても、最終面接をする日本本社の面接官や幹部が何も知らず差別的な質問をしてしまった!といったケースがありますので要注意。

訴えられた例

どうすればいいか分からない程聞いてはいけないことが多いですよね。なぜこれだけ細かく法律に従う必要があるかというと「アメリカは訴訟大国」だからです。採用時に差別的に扱われたとして訴えられた場合、企業活動に大損害を与える可能性があります。採用時の訴訟ケースを紹介します。

裁判ケース1

Forbsが伝えるところによると、データ分析のスタートアップPalantir Technologiesは採用時にアジア人候補者を差別したとして$1.6ミリオンを支払うことで和解した。

アジア人候補者は、エンジニアのポジションで白人と同じ能力をもっていたも関わらず、レジュメ選定や電話インタビューの段階で日常的に除外されていたとのことだ。

裁判ケース2

レストランチェーンTexas Roadhouseは、年齢差別の訴訟に対し$12ミリオンを支払うことで和解した。とU.S. Equal Employment Oppor­tunity Commission (EEOC)は伝えている。

発表によると、サーバーやホスト、バーテンダーなどのフロントハウスのポジションに40歳以上という年齢を理由に候補者の採用を拒否したとしている。

こうした訴訟事例をみていると、習慣づいている企業の採用活動やひとつひとつの言動を見直していく必要があることがわかりますね。Fastcompanyによると採用時の差別で訴えられた場合、企業が勝訴するのはたったの1%だそう。ということは、訴えられないように予防する。訴訟に発展しないように事前に対策を行わなくてはいけません。

4.採用の決定

採用する候補者が決まったら、オファーレターを送りサインを貰います。この書類にて、雇用主と候補者双方の意思を確認します。

オファーレターの作成

オファーレターは一般的に、オファーをする給与、雇用者への福利厚生、役職や仕事内容、上司など、勤務するにあたっての概要が記されたものです。では実際のオファーレターを見ていきましょう。

Job offer letter template
[Company Logo]

MM/DD/YYYY

Candidate First and Last Name
Candidate Address
City, State, Zip

Dear [Candidate Name],

We are pleased to offer you the [full-time, part-time, etc.] position of [job title] at [company name] with a start date of [start date], contingent upon [background check, I-9 form, etc.]. You will be reporting directly to [manager/supervisor name] at [workplace location]. We believe your skills and experience are an excellent match for our company.

In this role, you will be required to [briefly mention relevant job duties and responsibilities].

The annual starting salary for this position is [dollar amount] to be paid on a [monthly, semi-monthly, weekly, etc.] basis by [direct deposit, check, etc.], starting on [first pay period].

In addition to this starting salary, we’re offering you [discuss stock options, bonuses, commision structures, etc.].

Your employment with [company name] will be on an at-will basis, which means you and the company are free to terminate the employment relationship at any time for any reason. This letter is not a contract or guarantee of employment for a definite amount of time.

As an employee of [company name], you are also eligible for our benefits program, which includes [medical insurance, 401(k), vacation time, etc.], and other benefits which will be described in more detail in the [employee handbook, orientation package, etc.].

Please confirm your acceptance of this offer by signing and returning this letter by [offer expiration date].

We are excited to have you join our team! If you have any questions, please feel free to reach out at any time.

Sincerely,

[Your Signature]

[Your Printed Name]
[Your Job Title]

Signature: ______________________________

Printed Name: ___________________________

Date: __________________________________

出展:https://www.indeed.com/hire/c/info/job-offer-letter-format

これでなくてはいけないという完全に決まった形はありませんので、会社によってそれぞれ記載の仕方が異なります。返却期限は1週間程度を記載し、候補者に考える時間をあげましょう。

At-will契約とは?

アメリカのほとんどの州で導入されているこの「アットウィル契約」は、企業と労働者の双方がいつでもどんな理由でも雇用関係を終了することができます、というもの。

5.バックグラウンドチェック

バックグラウンドチェックとは、職歴や学歴、犯罪歴やファイナンシャルヒストリーなどを、専門の調査会社を通して調べるもので、選考過程で用いられます。

the Equal Employment Opportunity Commission (EEOC)に正式な規則が記載されています。

バックグラウンドチェックをしておくことは、企業の危機管理上とても重要なことですよね。
ですが、候補者を平等に扱う必要があるため、全ての人に実施する必要があります。例えば「この人はなんか怪しいからしよう」「この人は大丈夫そうだから実施する必要はない」は規則に反するわけです。また、バックグラウンドチェックを行う際は本人に実施する許可を取る必要があります。

日系の中小企業の多くはバックグラウンドチェックを行っていません。必ずしも選考過程でしなければいけないというものではないので、選択肢の一つですね。

バックグラウンドで分かること

調査会社によって、調べることができる種類や内容が異なってきます。主な項目としては下記のものが多いでしょう。

 Criminal records | 犯罪歴
 Credit reports | クレジットカードのヒストリー
 Drug testing | 薬物検査
 Verification reports | SSNなどの個人情報について
 Driving records | 運転歴
 Reference checks | 過去の勤務先への経歴照会

簡単にできるサイトと料金

バックグラウンドチェックはオンラインで気軽に行うことができます。人材紹介会社を通す場合、バックグラウンドチェックまで行うところもありますが、個人情報を取り扱うため、採用企業が直接行うことをオススメします。


Good hire

オンラインでできるバックグラウンドグラウンドチェックをしている調査会社。使用料金もお手頃です。こちら

実施する人数のボリュームによって料金はことなってきますが、安いものは$29.99から用意されています。

いかがでしたか?アメリカでの採用ならではの気をつける必要があることが多いですが、良い人材の確保及び訴訟のリスクを回避するために常に最新の情報に触れるよう心がけましょう。
アメリカでの人材採用

アメリカでの就職・転職6箇条 | 2018年保存版
アメリカで仕事探しをする方向け、一挙にご紹介しています。
こちら

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