菊水熟成ふなぐち 吟醸生原酒「赤缶」が2024年Rolling Stone誌ベストスピリッツアワードでベストカップ酒を受賞

「菊水 ふなぐち吟醸生原酒」の「赤缶」は5月に発行された Rolling Stone 誌の、2024年Rolling Stone ベスト・スピリッツ・アワードの受賞酒の中で BEST CUP SAKE を受賞した。

「赤缶」は蔵の搾りたてをそのまま缶詰めした、吟醸香のするプレミアムな生原酒。金缶、緑缶、銀/黑 缶のふなぐちシリーズ4種類の中の赤缶で、熟成酒であることを際立たせている。缶内熟成のア ルコール度数 19%にもかかわらず、1 年かけて低温熟成させた赤のふなぐちは、深みのある芳醇 な風味とベルベットのような口当たりが特徴になっている。

新潟県に拠点を置く菊水酒造は、1972 年に当時初となる缶入り生原酒の「ふなぐち」を発売し、 酒造業界に革命をもたらしました。この金色の缶に入った搾りたての生原酒ふなぐちは、それまで 蔵元の訪問者だけしか味わえませんでした。消費者からの「金のふなぐちは熟成させるとさらに美 味しくなる」という声を聞き、赤缶の「熟成ふなぐち」が生まれました。

Rolling Stone 誌は、1967 年に創刊された月刊誌で、主にロックンロール音楽の芸術シーン、政治、大衆文化の領 域を取り上げている。40 万人以上の購読者を超え、デジタルチャンネルを通じてさらに増えているこの出版物は、 文化や言語の壁を越えて世界中で人気があり、数々の賞を受賞するRolling Stone 誌は、その芸術的なスタイルとジャーナリズムの内容で有名。

■詳細:kikusui-sake.com

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