ロサンゼルスが誇る食の評論家ジョナサン・ゴールド描く「CITY OF GOLD」3月11日劇場公開

 ロサンゼルスの食通といえばこの人、ジョナサン・ゴールド。ロサンゼルス・タイムズやLAウィークリーで、レストラン批評のコラムをもち、この分野で初のピューリッツアー賞を受賞した。

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD.  Courtesy of Goro Toshima.  A Sundance Selects release.

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD. Courtesy of Goro Toshima. A Sundance Selects release.

 そのゴールドを描くドキュメンタリー「CITY OF GOLD」が完成し、3月11日から劇場公開される。

 新聞のレストラン批評は、ビバリーヒルズの高級レストランやフランス料理店を取り上げるのが定番だったが、ゴールドは、ストリートのタコスの屋台、ホットドッグ、フードトラック、タイ料理、エチオピア料理、四川料理、メキシコのワハカ料理など、小さな家族経営の店、移民のコミュニティーでしか知られていないエスニック料理ばかり、好んで取り上げた。

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD.  Courtesy of Sundance Selects.  A Sundance Selects release.

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD. Courtesy of Sundance Selects. A Sundance Selects release.

 ゴールドの記事で紹介された店は、一夜にして行列ができる店になる。そんなゴールドの日常を追いかけて、食をキーワードに、モザイクのようなロサンゼルスの街をカメラは映す。

 特に、ゴールドの、生まれ故郷ロサンゼルスへの愛が強く語られる。1992年のロサンゼルス暴動の直後に書いたコラムを読み上げるシーンなど、食の映画というよりは、実直でしたたかに生きるロサンゼルスの移民社会へのオードになっている。

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD.  Courtesy of Goro Toshima.  A Sundance Selects release.

Jonathan Gold in Laura Gabbert’s CITY OF GOLD. Courtesy of Goro Toshima. A Sundance Selects release.

◾️詳細:http://www.sundance.org/projects/city-of-gold
https://www.facebook.com/Cityofgoldmovie/

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