JAL エコノミークラスシート二度目の世界一に

日本航空(以下JAL)は、パリ航空ショーで開催されたSKYTRAX 社の2017年「ワールド・エアライン・アワード」の授賞式典において、全世界の航空会社のエコノミークラスシートの中で最も優れていると評価され、「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を受賞した。当賞は、全世界の航空会社が評価・表彰の対象になって世界中のエアラインユーザーの顧客満足度調査に基づいて評価されるグローバルな賞である。

JALは前後の座席間隔を従来よりも約10cm拡大し、より広く、より快適な居住空間を提供する「JAL SKY WIDER」を国際線「新・間隔エコノミー」として2013年1月に導入、順次対象路線を拡大。また、2014年12月より「JAL SKY WIDERⅡ」を導入し、座席幅にゆとりのある横8席配列を世界の航空会社の中で唯一ボーイング787型機に採用。

「ワールド・エアライン・アワード」の受賞は、2013年「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞、2015年「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞に続いて3度目となり、「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞としては2度目となる世界一の評価となった。

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