[2020 Census] COVID-19による2020年国勢調査の運用調整を発表
- 2020年4月20日
- ニュース
現在、2020年国勢調査が実施中であり、アメリカ全土の多くの世帯が毎日回答を寄せている。これまでに回答した世帯は7000万世帯以上に上り、アメリカの全世帯の48%を超える世帯が回答したことになる。
アメリカ合衆国国勢調査局はCOVID-19の大流行を踏まえ、議会に対し以下に挙げる2020年国勢調査活動に関する主要な日程の改定を承認するように要請した。
2020年8月11日~10月31日:
国勢調査員が戸別訪問を開始し、住人に対し質問票への記入を支援する(改定前は5月13日~7月31日)。
2020年10月31日:
国勢調査に回答できる最終日(改定前は8月14日)。
2021年4月31日:
州人口を大統領に提出する(改定前は2020年12月31日)。
2021年7月31日:
各州に対して区画改定データを伝達する(改定前は2021年4月1日)。
2020年国勢調査のデータ収集が完了すると、国勢調査局は厳密で徹底的な長期プロセスを開始し、議員数割り当てのための人口数、区画改定情報、その他の統計データ成果物を生み出す。これが、公共民間部門への年間何千億ドルもの支出を配分する指針となる。
2020年国勢調査の完全性と正確性を期するため、国勢調査局は議員数割り当てのための人口数の提出に120暦日の猶予を認める法定救済を議会に求めている。
国勢調査に日本語で回答するのは、これまで以上に簡単だ。多くのコミュニティが市または州レベルで閉鎖状態にあるが、2020年国勢調査はオンラインで回答が可能。デスクトップコンピューター、ノートパソコン、スマートフォン、またはタブレットを使用して回答するか、あるいは電話またはメールで回答できる。
電話での回答を希望する場合、国勢調査局ではカスタマーサービス担当者が14言語の直通電話(日本語:844-460-2020)で対応。コールセンターの全担当者が電話対応中で保留になった場合、かけ直しのオプションを利用するとメッセージを残すことができ、国勢調査員は折り返しかけ直して2020年国勢調査の回答を処理する。
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