COVID-19に関わるメディケイド、移民関連の情報(日米ソーシャルサービス)
- 2020年4月24日
- ニュース
パブリックチャージおよび移民問題に関する法的援助
COVID-19に関連する医療サービスを利用することはパブリックチャージの対象にはならず、グリーンカードまたは市民権の申請に影響を与えることはない。「パブリックチャージ」について不安を感じる移民のニューヨーカーは、自身または家族にとって最善の決断を下すための支援を受けることができる。合法的に受け取る権利のあるベネフィットを辞退する前に、「パブリックチャージ」が自身や家族に影響を与える可能性があるかどうかを確認しよう。以下の移民向けホットラインで、特定のパブリックベネフィットが自身の移民ステータスにどのように影響するか確認ができる。
Action NYC 移民ホットライン:1-800-354-0365(月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで)に電話して「パブリックチャージ」と伝え、移民関連の質問への回答を取得。移民に関する法的支援やその他の法的・非法的支援への紹介も得ることが可能。ホットラインは無料かつ匿名で利用でき、200以上の言語に対応。
SNAP、高齢者や障がい者用メディケイド
キャッシュアシスタンスの更新手続きについて(NYC HRAオフィス)
新型コロナウイルスの影響により、更新の手続きは延期されている。ベネフィットの更新の時期が近づいている、もしくは今現在手続き中の人は、更新の手続きを通常のように行わなくてもベネフィットは更新される。延期となった更新日については後日手紙が届く。
情報元:ACCESS HRA
ソーシャルセキュリティおよびSSI受給者が
給付金を受け取るために
1. SSⅠの受給者で2018年または2019年に連邦所得税申告をしておらず、17歳以下のこどもがいる人は、今月後半(正確な日付は近日中に発表)までにIRSのWEBサイトから必要な情報を入力。この事前措置を講じることで、一人あたり1200ドルの給付金に加えて扶養のこども一人あたり500ドルも受け取ることができる。こどもの情報を速やかにIRSに提供しないと今回の給付金は1200ドルのみとなり、こども一人あたり500ドルの給付金を受け取るために2020年の所得税申告をする必要が出てくる。
2. 2020年1月以降にソーシャルセキュリティまたはSSIの受給者となった人で、2018年または2019年の所得税申告をしていない人は、給付金を自動的にはもらうことはできな。IRSのNon-Filers websiteから必要な情報を入力。
給付金に関する必要な要件およびその他の情報は、IRSのEconomic Impact Payment Information Centerで確認可能。また、最新情報についてはIRSのWEBサイトを確認。
情報元:Social Security Administration
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