イスラム過激思想に傾倒か 「憎悪に満ちた人物」

 フロリダ州オーランドの乱射事件で警察に射殺されたオマル・マティーン容疑者(29)は、イスラム過激思想に傾倒していた疑いを掛けられ、治安当局が捜査対象として一時マークしていた。大手警備会社に約9年間勤め、銃器の取り扱いに慣れていたとの情報も。オバマ大統領は「憎悪に満ちた人物」と表現した。

 米メディアによると、イスラム過激派のプロパガンダに感化され、同僚に対し「扇動的な発言をした」として、連邦捜査局(FBI)が2013年と14年に2回、事情聴取していた。12日未明に電話で緊急通報し、過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者バグダディ容疑者に忠誠を誓う内容の話をしたとの報道もある。

 マティーン容疑者と11年に数カ月間結婚していたことがある女性は「家庭で頻繁に暴力を振るわれた」と証言した。「とても内向的だった」という。捜査当局によると、容疑者は12年、サウジアラビアのイスラム教聖地メッカを巡礼。友人の一人は、容疑者は離婚と巡礼の後、宗教心が強くなったと語った。(共同)

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る