伊東2位で今季初の表彰台 W杯ジャンプ個人第23戦

 【共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、フィンランドのクオピオで個人第23戦(HS127メートル、K点120メートル)を行い、伊東大貴(雪印メグミルク)が129メートル、132メートルを飛び、合計257.2点で2位に入った。伊東の表彰台は今季初で、昨年3月のトロンヘイム(ノルウェー)大会で優勝して以来。

 5位のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が4戦を残して4季ぶり2度目の個人総合優勝を決めた。世界選手権ラージヒル覇者のカミル・ストッホ(ポーランド)が今季初勝利、通算6勝目を挙げた。

 竹内択(北野建設)が12位、葛西紀明(土屋ホーム)は19位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が29位、小林潤志郎(東海大)は33位だった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る