グーグル、旅行計画や予約をさらに簡便化する人工知能ツール群を披露 〜 旅程提案から安い航空券発見まで支援

グーグル(Google)は11月17日、旅行計画をさらにに簡単にする新たな人工知能ツール群を披露した。

ABCニュースによると、同社がキャンヴァス(Canvas)と協力して提供するそれらのツール群には、1)調査にもとづく旅程案の作成、2)計画に合致した内容での予約、3)最適の航空券や宿泊施設の発券、という三つがある。

同機能は、個々の利用者がグーグルの「AIモード」を起動したのち、旅行の種類や求めている提案内容を入力し、「キャンヴァスで作成」を選択すると、サイドパネルに旅程案を表示する。そこには旅客航空便やホテル、グーグル・マップス画像、評価内容、そのほかの関連サイトから取得した情報を含むリアルタイム検索データが反映される。

提示される候補は、利用者の指定した条件にもとづいて、客室の価格や設備の比較、近隣の飲食店や観光案が提示される。それらの候補案は、移動時間も加味して最適化されている。

利用者は追加の質問をしたり、条件の調整を重ねたりできる。また、中断したあとでもAIモードの履歴(画面左上メニュー)から再編集することも可能だ。

キャンヴァスを使ったそれらの旅行計画機能群は、グーグルAIモードの実験に参加する米国のデスクトップ利用者向けに提供がすでに始まっている。

利用者らはまた、AIモードの代理人型(エイジェンティック)人工知能によって、レストラン予約や催事チケット購入、サービス予約の手間を軽減できる。利用者が希望を伝えると、人工知能が複数サイトや予約プラットフォームを横断して空き枠を検索する。利用者らは、オープンテーブル(OpenTable)やチケットマスター(Ticketmaster)、スタブハブ(StubHub)、シートギーク(SeatGeek)、ブックシー(Booksy)といった提携先を通じて予約手続きページへ直接進める。

グーグルはそのほか、フライト・ディールズ(Flight Deals)も発表した。60言語以上に対応する同機能は、既存のグーグル・フライト内で試用版がすでに提供されている。利用者が旅行時期や行き先の条件、旅の好み、そのほかさまざまの条件や希望を入力すると、もっともお得な目的地と航空券を人工知能が特定して提示する。

(Gaean International Strategies, llc社提供)

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