名誉毀損なら削除義務 ネット予測検索でドイツ最高裁

 【共同】インターネット検索で単語を入力すると、自動的に関連しそうな別の語句を予測し、並べて表示するグーグルの「サジェスト(オートコンプリート)機能」をめぐり、ドイツ連邦通常裁判所(最高裁)は14日、表示が名誉毀損に当たる場合、同社はこれを削除する義務があるとの判断を示した。

 栄養補助剤販売会社の創業者が、ドイツ語のサイトで自分の氏名を入力すると、米新興宗教の「サイエントロジー」「詐欺」という語句が続いて表示されるとして提訴。グーグルに表示の削除と損害賠償を求めていた。

 一、二審とも原告の敗訴だったが、連邦通常裁は原告をめぐる表示を名誉毀損と認定した。

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