イラン核に「深刻な懸念」表明 安保理常任理事国など

 【共同】3日から開かれている国際原子力機関(IAEA)の定例理事会は5日、イラン核問題を協議、国連安全保障理事会の常任理事国など6カ国は声明で、イランによるウラン濃縮に使う高性能型の遠心分離機増設や実験用重水炉の建設に「深刻な懸念」を表明した。

 6カ国は核兵器用の高性能爆薬の実験を実施した疑いがあるテヘラン郊外のパルチン軍事施設について、イランにIAEAの立ち入り調査を認めるよう要求。核兵器開発疑惑の解明に向け、IAEAと新たな検証の枠組み導入に直ちに合意する必要があると強調した。

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