「対話」信条の穏健派 欧米との緊張緩和唱え ロウハニ師

 【共同】イランの次期大統領ロウハニ師は、保守派ながら「極端な政策は取るべきではない」と訴える穏健派のイスラム教聖職者。対欧米政策などで強硬派が力を強める中、「対話」を信条に、国益や国家の安全を守るため「欧米との緊張緩和が必要だ」と唱え続けてきた。

 英国留学経験もあるインテリで、穏やかな口調で知られる。「イスラエルを地図から消し去る」など、スタンドプレーを狙うアハマディネジャド大統領の手法にはかねて嫌悪感を示していた。

 2003-05年には最高安全保障委員会事務局長として核交渉を担当。03年10月の英仏独外相との合意を受け、ウラン濃縮活動を一時停止に導いている。

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