薄氏の汚職は大連時代 中国誌報道

 【共同】中国誌、財経は30日までに、収賄と横領、職権乱用の罪で起訴された中国重慶市の元トップ、薄熙来被告の起訴事実について、横領罪は薄被告が遼寧省大連市に在任中の犯行だったと伝えた。収賄についても、賄賂の多くを大連の実業家から受け取っていたとしており、汚職の大半が大連に関係しているとみられる。

 薄被告は1990年代に大連市の副市長や市長を歴任。同誌によると、横領の総額は約500万元(約8000万円)だった。収賄は約2000万元(約3億2000万円)に上るが、そのうち企業グループ「大連実徳集団」会長、徐明氏から受け取った額が最多だった。

 職権乱用罪は薄氏の妻が関わった英国人ビジネスマン殺害事件をめぐり、公安当局による捜査を阻止したことなどが問われているという。

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