在コンゴ大使館放火か 現地に1課・鑑識派遣

 【共同】アフリカ中部、コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサで6月、日本大使館が半焼する火災があり、警視庁が放火の疑いがあるとして現地で捜査に乗り出す方針を固めたことが12日、分かった。近く捜査1課と鑑識課の捜査員を派遣し、出火原因などを捜査する。

 国内の警察当局が在外の日本大使館内で起きた事件の捜査に当たるのは異例。外務省が警視庁に被害を相談していた。

 関係者によると、日本大使館はキンシャサのオフィス街にある4階建てビルの3、4階。6月20日午後7時半ごろ(現地時間)、4階から出火した。約2時間後に鎮火し、死傷者はなかったが、大使や参事官の公室がある4階フロアの大部分が焼けた。現地メディアによると、爆発の後に炎上、現場からガソリンの臭いがしたとの情報がある。4階は外部からの出入りがないエリアという。

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