欧米は解決へ政治的意志を 核問題でイラン外相

 【共同】イランの核交渉責任者に任命されたザリフ外相は9日、同国の核問題をめぐる欧米など6カ国との協議について、6カ国側は対イラン制裁を強化する立場を見直し、問題解決に向けた「政治的意志を見せるべきだ」と訴えた。イランのメディアが伝えた。

 ザリフ氏は核問題をめぐる対外交渉は外務省が担当するが、核政策の決定などはこれまで通り、最高安全保障委員会が行うと説明。イランには国際社会が抱える軍事転用への懸念を払拭する「用意がある」と述べた。

 ザリフ外相は今月17日からニューヨークで行われる国連総会に合わせ、6カ国側の調整役を務める欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表と会談予定で、核協議の早期再開に向け意見交換するとみられる。

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