債務上限めぐるリスクは巨大 サンフランシスコ連銀総裁
- 2013年10月3日
- アメリカ発ニュース
【共同】サンフランシスコ連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は3日、カリフォルニア州サンディエゴで講演後の質疑応答で、米国債のデフォルト(債務不履行)が起これば「極めておぞましい」状況に陥るとし、連邦債務の法定上限引き上げ問題がもたらす「リスクは巨大だ」と述べた。ロイター通信が伝えた。
総裁は「米国債とその市場に対する国際的な信認を明らかに危険にさらす」と指摘。「そのような事態に至ってほしくないと心から願う」と述べた。
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