米キャリヤー、携帯電話のロック解除に合意 〜 サービス乗り替えを簡便化

 連邦通信委員会(FCC)と米主要キャリヤー(携帯電話サービス事業社)は12日、加入者が使っている電話機をロック解除することを認めるとともに、加入者がキャリヤーを切り換えた後もその機種を使えるようにすることで合意した。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ベライゾン・ワイヤレスとAT&T、スプリント、Tモバイル、そしてUSセルラーの米5大キャリヤーは、加入者からアンロックを求められた場合に、その電話を2日以内にアンロックするか電話メーカーに解除させることで合意書に署名した。

 同合意書は、消費者が機種やキャリヤーを選ぶ際の自由度やキャリヤーを替えることを簡便化することで、加入者にとっての利便性と公正な市場競争を刺激しようと狙ったものだ。

 ただ、ロックが解除されても、ほかのキャリヤーの通信網で使えるとは限らない。そのため、加入者が自分のスマートフォンをロック解除できる資格をいつ得られるのかや、どの通信網と互換するのかといった詳細かつ正確な情報をキャリヤーが加入契約期末に告知する義務を負うことも合意書に盛り込まれた。

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