カブールで爆発、16人死亡 飲食店、外国人客も犠牲
- 2014年1月17日
- 世界のニュース
【共同】アフガニスタンの首都カブール中心部にあるレストランで17日夜、自爆テロとみられる爆発があり、外国人客を含む16人が死亡した。AP通信が伝えた。現場は各国大使館が立ち並ぶ地区の近くで、外交官や支援団体の関係者ら多くの外国人が訪れる店として知られていた。
死亡した外国人の国籍は不明。カブールの日本大使館によると、死傷者に日本人が含まれているとの情報は入っていない。反政府武装勢力タリバンが犯行を認めた。
爆発があったのは、日本大使館から約500メートルの距離にあるレバノン料理店で、厳重な警備が敷かれていたとされる。入り口付近で自爆テロによるとみられる爆発があった後、男2人が裏口から侵入し、銃撃を開始。警備員が銃撃戦の末、2人を殺害した。
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