武器密輸で14人に死刑判決 バングラデシュの政党幹部ら

 【共同】バングラデシュの裁判所は30日、2004年4月に大量の重火器を密輸しようとしたとして、イスラム政党イスラム協会の幹部や元大臣ら14人に死刑判決を言い渡した。地元メディアが伝えた。

 死刑判決を受けたのはイスラム協会幹部で農相も務めたラーマン・ニザミ被告や、軍や情報機関幹部のほか、インド北東部アッサム州で分離独立を求める反政府組織アッサム統一解放戦線(ULFA)幹部ら。判決によると武器はULFAに供与される予定だった。

 地元メディアによると、04年に南東部チッタゴンで、10台のトラックに隠されていた5千丁近くの機関銃や約2万7000個の手りゅう弾など大量の武器を警察当局が押収。武器は香港から海路で持ち込まれたという。

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