坂本龍一氏のドキュメンタリー映画
『Ryuichi Sakamoto : CODA』がNYとLAで公開

日本を代表するミュージシャンであり作曲家、編曲家、ピアニストなど、多彩な顔を持つ音楽家・坂本龍一さんに密着したドキュメンタリー映画が、ニューヨークとロサンゼルスで7月に公開される。

同ドキュメンタリーは2012年に取材を開始し、5年間にわたって坂本氏に密着しながら彼の音楽と思索の旅を捉えたもの。充実したアーカイブ素材や初公開のプライベート映像、坂本氏が語る過去の貴重なエピソードなどが、映像を彩っていく。

幅広いジャンルで音楽家として活動していくなか、米同時多発テロや東日本大震災による原発問題など、社会問題や環境問題にも意識を向けるようになった坂本氏。その変化が彼の音楽表現にどのように影響を与えてきたかも解き明かす。

監督は、『ロスト・イン・トランスレーション』で共同プロデューサーを務めたことでも知られるスティーブン・ノムラ・シブル氏。日本や世界が抱える問題へと正面から向き合い、自身の音楽表現で解決の糸口を模索する坂本氏のひたむきな思いを捉えたドキュメンタリー。劇場の大画面でその迫力を実感していただきたい。

『Ryuichi Sakamoto : CODA』
NY上映
公開日:2018年7月6日(金)〜
上映場所:Film Society Lincoln Center(詳細はこちら
LA上映
公開日:2018年7月13日(金)〜
上映場所:Laemmle Music Hall(詳細はこちら

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