ジャケットの袖で端末操作〜グーグルとリーバイスの新衣料

 グーグルとリーバイスの共同開発事業「プロジェクト・ジャカード(Project Jacquard)」が、通信機器の操作が可能なデニム素材のジャケットを発表した。
 
 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、服自体にディスプレイなどは付いていないが、電導性のジャカード繊維が織り込まれているため、袖の手首部分を触ることでスマートフォンなどを操作できる。「スマートジャケット」とも呼べるこの服の目に見えるハイテク部品は、左袖のクリップのような部分だけだ。
 
 袖口の小さな端子にUSBを差し込むことで機器の操作が可能になり、USBを抜けば普通のジャケットのように洗濯機で洗うこともできる。
 
 開発者らは、眼鏡型端末「グーグル・グラス」のように新しい拡張現実(AR)技術でユーザーを驚かせるのではなく、携帯電話を取り出したりスマートウォッチを見たりすることなく端末を操作する機能を提供することを重視した。例えば自転車に乗っている時でも、前を見ながら左袖に触れるだけで聴いている音楽や地図情報の更新などができる。
 
 このジャケットは2017年秋に350ドルで発売される予定。(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

注目の記事

  1. 2015-6-5

    “Live Your Dream” 「夢を生きる テイラー・アンダーソン物語」レジー・ライフ監督に聞く

     東日本大震災で犠牲になったアメリカ人、テイラーさん(当時24歳)の生涯を、家族や恋人、友人...
  2. 2017-8-5

    第106回 Dementia(認知症)

     愛犬ジュリエットが13歳を超えた頃から、「おかしな行動」を見せるようになりました。部屋の隅...
  3. 2017-12-1

    無駄の大資源国、日本

    今回は日本企業の人事にまとわる無駄について考えてみた。 その昔(もう40年前の話)、あ...
  4. 2015-12-7

    アメリカ エネルギーロードを往く テキサス編

    ミッドランドへ 旅の出発地、テキサス州ミッドランドへ向かう。アメリカでは1920年代...
  5. 2015-7-20

    冷やし中華 冷しゃぶサラダ

     暑い日に食べたい冷やし中華。いつもの定番の冷やし中華を少しアレンジして、トマトと大葉の香りが食欲を...

デジタル版を読む

saishin フロントライン最新号
ページ上部へ戻る