トヨタと販売代理店、被災地支援に300万ドル

 トヨタ自動車の北米統括会社トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)とその地域販売代理店ガルフ・ステイツ・トヨタ(Gulf States Toyota、テキサス州ヒューストン)は、南部を襲った大型ハリケーン「ハービー」の被災地支援に300万ドル超を提供すると表明した。救援団体への現金支給、救援物資輸送用の中古車の寄付、ボランティア支援などに充てる。
 
 オートモーティブ・ニュースによると、TMNAのジム・レンツCEOは、「同じテキサス州民として、私たちは多くを失った人々と同じ思いであり、復興の手助けをしたい。災害救援の包括的な活動として、トヨタは多くの組織と協力して必要な場所で支援を提供する」と語った。
 
 トヨタはこの夏、ダラス郊外のプレイノーに新しく北米本社を開設した。支援金は、トヨタ・ファイナンシャル・サービシズと、ガルフ・ステイツ・トヨタの親会社フリードキン・グループからも提供される。ガルフ・ステイツ・トヨタはテキサス、オクラホマ、アーカンソー、ミシシッピおよびルイジアナ州のトヨタ販売店に車両を供給している。
 
 ガルフ・ステイツのダン・フリードキン会長は、フリードキン災害救済基金を創設し、フリードキン家から少なくとも100万ドルの提供を保証した。フリードキン氏は 「この地域は私たちの家であり、仲間やディーラー、ハリケーン被害に遭った人々が困難を跳ね返すための支援と資源を確保できるよう、できる限りのことをする」と述べた。
 
 トヨタおよびレクサスの販売店がフリードキン基金に寄付をする場合、トヨタは各店の寄付金と同額をマッチングファンドとして提供する意向で、25万ドルを準備している。トヨタは米国の従業員からの寄付に対しても同額を追加する。
 
 トヨタ・ファイナンシャル・サービシズとレクサス・ファイナンシャル・サービシズは、中古車、トラック、SUVを復興活動で人や財産の輸送を行う組織に寄付すると発表した。(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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