現代自動車が米国生産台数を増産

 現代自動車が韓国で調印した新労使協定の影響で、米国向けの輸出台数が減る見込みだ。

 オートモーティブ・ニューズによると、米国内販売店が抱える新車在庫数は非常に少ない。韓国の新労使協定の影響で、北米向けの輸出台数が減少することが見込まれ、米国内工場は増産を予定している。

 アメリカ現代自動車CEOジョン・クラフチック氏は、「9月から年末まで、米国生産台数を前年比19%増産する予定だ」と発表した。アラバマ工場に第3シフトを新たに加えることで、ソナタ、エランタラの両車種を20000台増産する。また起亜のジョージア工場でも、年末までに、2013年型サンタフェ・スポーツを前年比13800台増産する予定だ。

 韓国工場での頻繁な操業停止の影響で、ここ数ヶ月間、供給不足が… 続きを読む

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