イランの重水工場稼働か 英紙、第2の核計画と警鐘

 【共同】27日付英紙デーリー・テレグラフは、独自に入手した衛星画像を基に、イラン西部アラクの重水工場が稼働している兆候が見られると伝えた。アラクでは実験用重水炉が建設中で、同紙は、核兵器の原料となるプルトニウム生産への懸念が深まったとしている。

 衛星画像は2月9日に撮影されたもので、重水工場の敷地内の冷却塔から煙が立ち上っている様子が確認できるという。同紙は、イランがウラン濃縮だけではなく核兵器開発の「第2の計画も進めている」と警鐘を鳴らしている。

 重水炉は軽水炉に比べ、核兵器の原料になるプルトニウムを使用済み燃料から取り出すのが容易とされる。イランがプルトニウム抽出の技術を、核開発での協力関係が指摘される北朝鮮から得る可能性もあると同紙は分析している。

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