鳥インフル、勢いに衰え 対策一部解除も予断許さず

 【共同】鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の人への感染が、世界で初めて中国で確認されてから30日で2カ月が経過した。感染拡大の勢いは以前に比べて衰え、中国当局が対策として実施した生きた鳥の売買禁止を解除する動きも出てきた。しかし、大流行の危険性は依然消えておらず、予断を許さない状況が続いている。

 これまでに判明した感染者は台湾の1人を合わせて計133人。うち37人が死亡した。中国本土の感染者は上海市や北京市、江蘇省、浙江省など2市8省に広がっている。5月に入ってから新たに判明する感染者が減り、新華社電(電子版)によると、感染者が出たすべての地方政府が30日までに警戒態勢を解除した。

 中国では食用の生きた鳥を客の前で殺して売る習慣がある。上海市などの地方政府は、患者らが食材市場で感染した可能性があるとみて売買を禁止。ただ、中国メディアによると、浙江省は衛生管理の徹底などを条件に売買再開を認めることを決めた。

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