大気汚染、最悪レベル 北京市、外出自粛呼び掛け

 【共同】北京市で28日、有害物質を含んだ濃霧が発生した。国営中央テレビによると、市内の一部地域では6段階の大気汚染指数のうち最悪の「深刻な汚染」を記録。当局はなるべく屋内に待機し、外出を控えるよう呼び掛けた。

 北京市は2020年までに大気汚染を大幅に改善する目標を掲げ、対策を強化する姿勢をアピールしているが、深刻な状況は続いている。

 市中心部では数百メートル先のビルが白色にかすんだ。各地で微小粒子状物質「PM2.5」が大気1立方メートル当たり300マイクログラム(マイクロは100万分の1)を超える値を観測、日本の環境基準(1日平均35マイクログラム)の8倍以上となった。

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