児童23人死亡で校長逮捕 インド、給食に殺虫剤混入

 【共同】インド東部ビハール州の村の小学校で16日、給食を食べた児童23人が食中毒症状を起こして死亡した事件で、警察当局は24日、発生後に逃亡していた女性校長を殺人などの容疑で逮捕した。校長の夫も逃亡しており、警察が行方を追っている。

 地元メディアは、貧困層の児童に給食を無料で支給している州政権の評判を落とすため、野党支持者とされる夫が校長と共謀し、給食に毒物を混ぜた疑いがあると報じている。校長は、給食の味に異常を感じた児童に対し、残さず食べるよう強制していたとされる。

 警察は鑑定で、給食に使われた調理用油から、高濃度の有機リン酸系殺虫剤の成分を検出していた。学校は校長の夫が経営する店から、給食用の食材を調達していた。

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