13日からパナマで調査 拿捕の北朝鮮船で安保理

 【共同】パナマで拿捕された北朝鮮船からキューバの兵器が発見された問題を分析するため、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会で制裁違反を調べる専門家パネルが、8月13日からパナマで調査することが7月31日、分かった。調査は3日間の予定。

 国連本部で31日に行われた北朝鮮制裁委会合で決定し、議長国ルクセンブルクのルカス国連大使が記者団に明らかにした。

 パネルは核不拡散や輸出入管理の専門家で構成。米国、英国、フランス、中国、ロシアの安保理5常任理事国に日本、韓国、南アフリカを加えた計8カ国から1人ずつメンバーが選ばれている。ルカス大使は調査には5-6人が参加すると述べたが、どの国のメンバーが参加するかは言及を避けた。

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