貧困撲滅に障害者の視点を 国連会合、ワンダーさんも

 【共同】世界の貧困撲滅や教育の普及と、障害者の立場を考えるハイレベル会合が23日、国連本部で開かれ、2015年が期限の国連ミレニアム開発目標(MDGs)を引き継ぐ新目標づくりに障害者の視点を生かすよう求める文書が採択された。

 会合には世界中の障害者団体から800人以上が参加し、盲目の米大物歌手スティービー・ワンダーさんも登壇した。

 ワンダーさんは「社会が障害のある人たちを含めて発展するには、教育、知識、情報を得る機会が平等でなければならない」と話した。その上で「毎年何百万種類も出てくる出版物のうち、視覚障害がある人が読める形式になっているのは5%未満だ」と指摘した。

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