アルゼンチン大統領手術へ 1カ月休養の判断変更

 【共同】脳内出血が見つかったアルゼンチンのフェルナンデス大統領(60)について、医師団は7日、1カ月の休養が必要との当初の判断を変更し、8日に手術を行う方針を明らかにした。大統領は7日、首都ブエノスアイレスの病院に入院した。

 大統領は8月に頭部を打った後、頭痛を訴え、慢性硬膜下血腫と診断された。大統領府の5日の発表では手術は不要とされていたが、左腕がうずくなどの症状が出たため、手術に踏み切ることにしたという。

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