イタリア産ジャムから放射性物質 チェルノブイリ影響か
- 2013年10月18日
- 日本発ニュース
【共同】東京都渋谷区は18日、区内の食品会社が輸入、販売したイタリア産のブルーベリージャムから国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える140ベクレルの放射性セシウムを検出したとして、同社に回収を指示した。
食品を検査した東京都は、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の影響を受けた地域で採れた原材料が混入した可能性が高いとみている。
都によると、対象食品は「MIE PROJECT」社が販売した「フィオールディフルッタ オーガニック フルーツスプレッド ブルーベリー」(瓶詰め250グラム)で賞味期限が2015年10月17日のもの。昨年9月に5184個輸入され、量販店などに販売された。渋谷区が流通状況を調べる。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ