政策金利は最善かつ主要な手段 サンフランシスコ連銀総裁
- 2013年10月18日
- アメリカ発ニュース
【共同】サンフランシスコ連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は18日、マサチューセッツ州ボストンで金融政策に対する金融危機の教訓についてのパネル討論に参加し「短期金利は将来の金融政策にとって最善かつ主要な政策手段としてとどまる」と述べ、量的金融緩和や政策金利の見通し指針のような非伝統的な政策手段があくまで危機対応時に有益であり、異例の金融緩和を解除した後はフェデラルファンド(FF)金利が再び重要な政策手段に戻るとの認識を示した。
総裁は米経済や金融政策の見通しに言及しなかった。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ