協定締結促進で一致 EU外相、対ウクライナ

 【共同】欧州連合(EU)外相理事会は16日、ウクライナの意向で締結を先送りした、同国と関係を強化する連合協定について、EUとして引き続き締結の用意があると同国に訴え、締結を促すことで一致した。

 ただ、ウクライナのヤヌコビッチ政権が望む経済支援に関する提案など新たな方策はなく、EUのアシュトン外交安全保障上級代表は終了後の記者会見で「自由貿易協定(FTA)を柱とする連合協定締結が最善の対応策だ」とする従来の立場を繰り返した。

 ヤヌコビッチ大統領は、経済苦境への対応策としてロシアからの支援を当てにしているとみられ、EUと早期の協定締結を決断させるのは難しそうだ。

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