住民投票に批判相次ぐ 国連安保理が4度目会合

 【共同】国連安全保障理事会は6日、ウクライナ情勢をめぐる4度目の会合を非公開で開いた。同国南部クリミア自治共和国の議会が決めたロシア編入の是非を問う住民投票に対し、欧米から批判の声が相次いだ。

 英国のライアルグラント大使は会合後、記者団に「大多数の理事国」が住民投票は違法だとの認識を示したと語った。米国のパワー大使は「事態をさらに不安定化させ、エスカレートさせる恐れがある」と批判した。

 ウクライナのセルゲイエフ大使は「国境線変更に関する住民投票は、全土で実施するよう定められている」と指摘し、同共和国の決定は「完全に違法だ」と非難した。

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