米、撃墜分析を公表へ マレーシア機
- 2014年7月22日
- 世界のニュース
【共同】米国務省のハーフ副報道官は22日の記者会見で、ウクライナ東部のマレーシア航空機撃墜をめぐり、ミサイルが親ロシア派の支配地域から発射されたことを裏付ける米政府の分析を同日中に公表すると明らかにした。
親ロ派による調査妨害や証拠隠滅の動きに対抗し、真相解明や責任追及に向けた国際社会の結束を図る狙いがある。
米政府はロシア製のブク地対空ミサイル(SA11)が使用されたことを示す「非常に強力な証拠」があるとしており、発射地点やミサイルの軌道など具体的な分析を明らかにするとみられる。
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